そんなの普通だべさ?奇想天外北海道グルメ

「北海道産○○使用」「北海道工場より直送」と北海道の地名はグルメのブランドとして現在定着しております。
確かに魚はいっぱい獲れるし農家もたくさんあります。
スーパーに行っても新鮮な道産野菜がこれでもかと並んでいるぐらいです。
確かに美味しいモノが多いです、特に海産物はその種類も豊富ながら鮮度の違いもある為に鮭ひとつとっても本州で食べるものと味が段違います。
寿司屋のネタも他では見ないものがゴロゴロと回転寿司ですら並んでここは本当に同じ国なのかと一瞬疑いたくなります、居酒屋の刺身にしてもでかいことでかいことです。
新巻鮭!
夕張メロン!
ジンギスカン!
と北海道のグルメには本州から来る観光客にはとてつもなく輝いて見えるようです。
が、その一方で「一体なんだこりゃ!」と思うB級グルメの宝庫なのも北海道です。
なんせ北海道の歴史はそもそも100年ちょっとです、歴史の熟考をかさねてきた本州の食には遠く及ばない歴史です。
そもそも北海道という土地にはアイヌの方々しか住んでおらず、日本の各地より集まってきた倭人達が作った混沌とした成り立ちがあります。
この為でしょうか、日本の各地方に伝わる伝統料理が100年の間に他地域の人間とまざりあってしまった化学反応と結果ともいえるような「トンデモ料理」文化がいつのまにか北海道には出来てしまいました。
名称は同じなのに「全く別ものだよコレ!」といわれるグルメの宝庫でもあります。
北海道は食材の宝庫ということが原因なのか、はたまたそのまま食べても美味しいために料理の文化が発展しなかったのか?と疑問になるような料理も多いのです。
甘納豆の入った赤飯、鳥を使わないやきとり、芋の入っていない芋菓子、バターの味がしないバターの名称があるお菓子、有名だけど道民はあまり食べない果物、謎の巻貝、本州の人は食べない魚の部位があるなど北海道民のグルメは謎が本当に多いのです。
北海道の観光の際には是非このような「北海道だけだよこんなの!」って料理を見つけていただき一度は驚くなりガッカリしていただきたいなと思います。
そして次回来るときには再度挑戦し「こんなの当たり前っしょ!」といえてこそ北海道マニアと言えるでしょう。